次回の活動について

2017年02月28日

今年度最後の活動は、研究会です。

14:00~
守山駅 総合案内所 第2会議室 

①今回は、アウトプットの会です
情報交換や質問を出し合っていきましょう
久郷先生が、整理しつつヒントコメントをしてくださいます。

②後半は、事務局より 次年度活動について

 多数ご参加お待ちしています!!
 (会場は13:00からとってあります)

早春の夕暮れ

水仙



タグ :情報交換


Posted by 滋賀LD教育研究会(S.E.N.S.の会滋賀支部会) at 22:08 定例研究会

藤井先生による研修会

2017年02月20日

保護者の方は、こちら。
今日は「ライフステージに応じた関わり」
という藤井茂樹先生のお話。

<ステージごとの課題(北脇2016)>
第1期 就学前〜小学校1年生 ねばり強さ
第2期 小学校2年生〜4年生 たくましさ
第3期 小学校5年生〜中学校1年生 するどさ
第4期 中学校2年生〜高校生、そして、就労 自己理解から自己実現
 自立した姿をイメージしつつ、それぞれの時期を乗り越える。
 社会自立をめざすためには、それぞれの段階で「つみたて」内容の吟味が必要。
 適応力の高次化が重要。

<各段階のステップアップ>
子どものよい芽を見つけ育てる
多様な刺激
・リラックス刺激
・ピッタリ刺激
・あこがれ刺激

<知的障害のある児童生徒の「キャリア発達段階・内容表(試案)」(全体構造)>
デュアルシステム型実習

<事例(不登校傾向の発達障害生徒)>
障害と一言で言っても人によって異なり、医療機関にかかっても改善するとは限らない。
障がいを持ちながら、いかに社会に適応して粋かがポイント。
学校で何が問題か
・生徒個人の問題 → 出席状況と学力
・集団の構成員としての問題 → 集団の中での居場所
・教師にとっての問題 → 授業中の態度、授業終了後の言動、教員の指示への反応をどう捉えるか

<家庭における対応>
乳幼児期 → 自然な親子関係を築く工夫(育てづらさを一人で背負わず、多くの人に子育てを分担してもらう)
       地域の資源の活用
青年期 → 自分を知る
      自分探しの時期(本人が他者との違いにきづいた場合、気づきに沿って説明する。自尊心の尊重。自己に向き合えるように支える。
      本人の気持ちを理解する)

などなど盛りたくさんな内容の研修でした。


研修室


Posted by 滋賀LD教育研究会(S.E.N.S.の会滋賀支部会) at 00:03 研修会

2016 チャレンジクラブ最終回

2017年02月19日

2月18日土曜日
本年度チャレンジクラブも最終回となりました。
土曜教室の頃から、参加していた子も卒業を迎えます。

本日のメニュー
14:00-14:30 自習時間
14:30-15:20 活動時間
15:20-15:25 帰りの会


自習時間


澤居先生より修了式の説明


修了式の式次第

活動内容(修了式)
小学校や中学校では卒業式に参加します。
そこでの練習という意味もあり、修了式をします。
BGMでは、ピアノを弾いてくれる子がいました。
ピアノ演奏をバックに、「歩くうた」谷川俊太郎 を群読。

ひとは歩く  ここはみんなで
てくてく歩く 一人で
ひとは歩く  みんなで
のそのそ歩く 一人で






練習なしのぶっつけ本番。
うまくできました。
その場で何とかする力も大切ですね。


Posted by 滋賀LD教育研究会(S.E.N.S.の会滋賀支部会) at 23:39 チャレンジクラブ