怒りへの対処
2018年02月06日
10月21日付け「保護者研修会」の続編 part2 です。(小西喜朗先生による保護者向け研修会より)
「怒りへの対処」についてです。
〇「衝動性」にどう対処するか
「6秒間ルール」=アドレナリンはすぐに消える。
「怒りが持続する」は6秒間が持続するということ。
「ガマン」でなく、気持ちを別の方向に向ける練習をする。
〇「考え方」を変えてみる
「怒りの正体」=自分の「べき」から外れたときの気持ち
「べき」=自分は当たり前だと思っている強い思い込み=絶対正しい
〇「べき」を和らげる練習
違う考え方を受け入れる練習
「べき」を押し付けない練習
気持ちを落ち着けて自分の考えを伝える練習
〇上手に怒るために
怒るときの基準は「内容」。その時の気分ではない。
言いたいことを一つに絞る。
原因さがしはしない。→言い訳につながる
事実をきちんと捉え、相手の考えを聞く。
〇怒りの後の行動を自分で決める
状況を見極める
1 できる 変えられる→いつまでに どうやって どのくらい
2 できない 変えられない→代わりにできること 放っておくことができるか
今回はここまでです。
次回はもう少し具体的に、「衝動的に怒らないようにしよう」を載せたいと思います。
「怒りへの対処」についてです。
〇「衝動性」にどう対処するか
「6秒間ルール」=アドレナリンはすぐに消える。
「怒りが持続する」は6秒間が持続するということ。
「ガマン」でなく、気持ちを別の方向に向ける練習をする。
〇「考え方」を変えてみる
「怒りの正体」=自分の「べき」から外れたときの気持ち
「べき」=自分は当たり前だと思っている強い思い込み=絶対正しい
〇「べき」を和らげる練習
違う考え方を受け入れる練習
「べき」を押し付けない練習
気持ちを落ち着けて自分の考えを伝える練習
〇上手に怒るために
怒るときの基準は「内容」。その時の気分ではない。
言いたいことを一つに絞る。
原因さがしはしない。→言い訳につながる
事実をきちんと捉え、相手の考えを聞く。
〇怒りの後の行動を自分で決める
状況を見極める
1 できる 変えられる→いつまでに どうやって どのくらい
2 できない 変えられない→代わりにできること 放っておくことができるか
今回はここまでです。
次回はもう少し具体的に、「衝動的に怒らないようにしよう」を載せたいと思います。
活動のお知らせ
2018年02月06日
<2月17日(土)>
チャレンジクラブ・保護者向け研修会(小西先生か藤井先生、詳細は未定)・おしゃべり会(保護者と先生(久郷先生・上杉先生))の3本立てとなっております。
どの活動も大変勉強になります。まだ参加されてない方でご興味のある方、一度覗いてみられてはいかがでしょうか。特に制限はございませんので、当日ご来場ください。
また、この日は滋賀県発達障害者支援センターからも見学の方がお見えになります。
場所:いつもの県立婦人会館
当日の日程:
13:30 スタッフ集合、打ち合わせ
14:00 それぞれの活動が開始します。
15:30 活動終了
15:30 定例研究会(本日の活動の振り返り、今年度の活動と来年度の活動について、まとめ冊子についてなど)
<3月3日(土)> 今年度最後の活動です。
テーマ研修会です。
時間 3月3日(土)午後2時〜4時
場所 守山駅総合案内所の第2会議室
講師 三浦朋子先生 (堺清恵会LDセンター)
内容 WAVES検査結果からの支援方法について、事例を交えて(SKAIPについても、少し)
日程
1400〜講義
1510〜休憩
1520〜質疑応答
1550ころ 研修終わり
16:00〜定例研究会(今年度のまとめ、来年度の方向性、4月・5月・6月の活動について日程や内容の決定)
チャレンジクラブ・保護者向け研修会(小西先生か藤井先生、詳細は未定)・おしゃべり会(保護者と先生(久郷先生・上杉先生))の3本立てとなっております。
どの活動も大変勉強になります。まだ参加されてない方でご興味のある方、一度覗いてみられてはいかがでしょうか。特に制限はございませんので、当日ご来場ください。
また、この日は滋賀県発達障害者支援センターからも見学の方がお見えになります。
場所:いつもの県立婦人会館
当日の日程:
13:30 スタッフ集合、打ち合わせ
14:00 それぞれの活動が開始します。
15:30 活動終了
15:30 定例研究会(本日の活動の振り返り、今年度の活動と来年度の活動について、まとめ冊子についてなど)
<3月3日(土)> 今年度最後の活動です。
テーマ研修会です。
時間 3月3日(土)午後2時〜4時
場所 守山駅総合案内所の第2会議室
講師 三浦朋子先生 (堺清恵会LDセンター)
内容 WAVES検査結果からの支援方法について、事例を交えて(SKAIPについても、少し)
日程
1400〜講義
1510〜休憩
1520〜質疑応答
1550ころ 研修終わり
16:00〜定例研究会(今年度のまとめ、来年度の方向性、4月・5月・6月の活動について日程や内容の決定)